鮮度の高いオリーブオイルの方がゴールドに近く、
新鮮でオリーブ本来の味・風味が活きています。
当ショップで販売しているオリーブオイルは、イタリア、トスカーナ地方のLEVIGNE農園ので抽出されたオリーブオイルで、こだわりの製法から鮮度を保ったまま抽出された黄金に輝きアーモンドのような香ばしい香りと、青りんごなどの甘い果物に近い新鮮なオリーブ本来の香りを楽しむことができます。
オリーブが美味しく育つ環境に恵まれたトスカーナ地方の極上のオリーブの実だけを使った、オリーブ「オイル」というより、もはやトスカーナ産有機栽培オリーブ果汁100%のオリーブジュースで、そのまま飲むこともできるほど新鮮で安心・安全で美味しいオリーブオイルです。
当ショップで販売しているオリーブオイルは、イタリア、トスカーナ地方のLEVIGNE農園ので抽出されたオリーブオイルで、こだわりの製法から鮮度を保ったまま抽出された黄金に輝きアーモンドのような香ばしい香りと、青りんごなどの甘い果物に近い新鮮なオリーブ本来の香りを楽しむことができます。
シングルエステート(単一農園)とは、自分の農園で採れたオリーブの実を収穫から搾油、
容器詰までのすべての工程を農園内で行うことです。
この製法は鮮度が落ちやすいオリーブを「より新鮮な状態」でオリーブオイルにするために行います。
オリーブは枝から実が離れたあと、すぐに酸化がはじまるので、
それぞれの工程を外部で行うと運搬中にもどんどん鮮度が落ち、
オリーブオイルの出来栄え・美味しさにも関わります。
すべての作業を農園内でするこはとても手間のかかることですが、
オリーブの鮮度・品質を保つことができ、
他の製法よりも新鮮で美味しいオリーブオイルを作ることができます。
「美味しいオリーブオイルを皆様にお届けする」という想いと誇りを持って作っている証です!
この製法が美味しい極上のオリーブオイルをつくる基盤になります!
世界有数のオリーブの名産地イタリア・トスカーナ地方で育った
希少な有機栽培オリーブのみを100%使用しています。
トスカーナはオリーブがもっとも良く育つ環境の条件である
「日照時間が長い」「乾燥した気候」「適度な降水量」
「水はけの良い肥沃な土壌」「一年通しての寒暖さが少ない」
このすべての条件をクリアしています。
このオリーブを育てるのに適した風土を活かした防虫対策や、
太陽の光がすべてのオリーブの隅々まで行き届くように、
オリーブの木の植える間隔を離し、枝や葉っぱが重ならない
ように工夫をしております。
イタリア・トスカーナ地方で栽培されるオリーブの品種は
「レッチーノ種」「モライオーロ種」「コレッジョーロ種」
「オリヴァストラセッジャネーゼ種」という4品種になります。
この品種はトスカーナ地方の伝統的な品種で、
オリヴァストラセッジャネーゼ種はトスカーナのごく限られた地域
でしか育たない幻のオリーブになります。
Le vigne農園では、希少価値の高い有機栽培オリーブをそれぞれの
品種ごとに搾り、品種ごとの風味を最大限に引き出しています。
これを単一絞りといいます。
トスカーナ産のオリーブの単一絞りのオリーブオイルは珍しく、
そもそも収穫できる実の数が多くないため、ほとんどが国内や地元で
消費され消費され、流通することの少ないものです。
オリーブは非常に繊細で枝から実が離れた瞬間から酸化が進み、
少しの傷から酸化・発酵がはじまり、鮮度が落ちていきます。
手摘みは機械を使った収穫よりも時間も労力もかかるため、
非常に大変で、コストも高くなりますが、
その分オリーブの鮮度・品質は約束されているようなものです。
LE VIGNE農園は手摘みで一つ一つオリーブの実を収穫します。
一度でも地面に落ちたオリーブはオリーブオイルには使用せず、
手で収穫した新鮮な実だけを搾ります。
新鮮なオリーブの実から搾った一番搾り(ヴァージンオリーブ)のみを使ったこだわりのオリーブオイルです。
※高所の部分は機械を使って収穫いたします。
一般的なオリーブの収穫は12月から1月頃になり、
ちょうどオリーブの実が完熟し、
ブドウのように黒くなる頃に収穫を開始します。
この時期はほとんどの実が大きく育ち、
一つの実からたくさんのオリーブオイルが搾れます。
LE VIGNE農園はアーリーハーベスト(早摘み)と呼ばれる、
通常の時期よりも早くオリーブの実を収穫する方法を摂っています。
10月の中旬から11月末にかけて、
まだ実が黒くなる前の緑色に赤みがかったオリーブの実を収穫しオリーブオイルにしています。
まだ若いオリーブオイルの実から作られるオリーブオイルは、
爽やかなくでほんのり甘い青りんごやアーモンドのような、
フレッシュで、フルーティーな香りがするとても、食べやすいオリーブオイルになります。
オリーブが繊細で痛みやすいため、
枝から離れた途端に酸化が始まるので、
鮮度と品質の高いオリーブオイル抽出するには、
収穫から12時間以内に抽出することが、
美味しいオリーブオイルを作ることが必須になります。
オリーブオイルの品質や味の指針となる酸度。
オリーブオイル中の脂肪酸の%で表記され、時間が経てば経つほど酸度が高くなり、
一度オリーブオイルになれば酸度の変化はほとんどなくなるので、
抽出までの時間が早ければ早いほど、
鮮度・味・品質ともに最上級のオリーブオイルができあがります。
そして、よく聞くエクストラヴァージン・オリーブオイル(EXVオリーブオイル)とは、
国際基準で定められた「酸度0.8%以下のオリーブオイル」の事です。
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精製処理・化学処理を一切行わない。
一番搾りのオリーブオイル。
製造にもっとも手間がかかる。
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精製処理・化学処理を一切行わない。
日本農林規格(JAS)により、日本では販
売されていない。
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精製オリーブオイルと他のオリーブオイル
をブレンド、または溶剤を混ぜたオリーブ
オイルで「ピュア」とつけるのは日本のみ。
-
オリーブ本来の風味・味わいがもっと
活きた最上級のオリーブオイル。
- 風味・味わいが活きたオリーブオイル。
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保存料などが入っているので
成分の劣化が低く長持ちする。
※酸度とは、オリーブオイルの酸化の度合いを表したもので、酸度が低いほど新鮮。
油っぽさがなく、喉越しの良いサラサラとしてオイルになります。
オリーブオイルを搾ったばかりのオイルの中には、砕いてペーストしたオリ
ーブの実の果肉が含まれており、通常市販されているような透明なオリーブ
オイルはフィルターを通してろ過をしています。
ノンフィルター製法はフィルターを通さず、
オリーブの風味・味わい・成分をそのままに残す製法です。
フィルターを通していないためオリーブの細かな果肉が残っているため、
にごりのある不思議な色合いで、オリーブそのものの新鮮な風味があり、
濃厚なジュースのようで味わい深く多くの食材に合うという特徴があります。
デキャンティングとは、収穫したオリーブの実を葉や枝を
取り除いて水で洗浄し、機械でコールドプレス製法で熱が生じ
ない搾油方法により丁寧にすりつぶし、すりつぶしたペースト
を撹拌すると油が浮き出てくるのでオイルを搾りだします。
このオイルを遠心分離機にて固体分と水とオリーブ油に分け、
このオリーブ油をタンクで2ヶ月貯蔵します。
これをデキャンティングと言います。
2か月間かけ、澱を自然に沈ませ分離した上澄みのオイル
(ノンフィルター)をボトリングします。
デキャンティングをすることにより、フィルターを通したように
不純物を限りなく取り除くことができます。
オイルは透き通るようなキレイなゴールドで、
通常のノンフィルターオリーブオイルの味わい・風味・成分を
残したまま、賞味期限も長く保てます。
オリーブの天然成分には抗酸化作用のある「ポリフェノール」
や「各種ビタミン」「オレイン酸」「スクワレン」など、
老化防止、美容効果があると言われている
成分を多く含んでいます。
これらの天然成分は熱に弱く、
この成分を守るために物理的な搾油方法が取られています。
そのためオリーブオイルは他の植物性油と違い、
化学的な方法ではなく、オリーブの実をまるごと粉砕し、
すり潰して搾油をします。
コールドプレス製法というのは、オリーブの実をペースト状に
するときに常に「28℃以下」を保つようにする製法です。
28℃という温度はオリーブの成分が壊れない目安で、
品質にこだわりのある農園やメーカーは25℃以下に保つところ
もあり、「コールドプレス製法=品質の保持・向上」に努めて
いるところが作っているという指針になります。
こだわり抜いた製法でできた最高のオリーブオイルは、
その品質と成分、味を保つため清潔なステンレスタンクに、
15℃~17℃の一定温度で保管されます。
Le vigne農園のオリーブオイルはIGPとJASの許可を取得した
安心安全の保証つきオリーブオイルです。
IGP(Protected Geographical Indication)とは、地理的保護指定制度と呼び、
決められた品種・生産地域・栽培および生産方法・品質条件等を守った製品の
みにその表示を許可することのできる「高品質・安全」の品質保証になります。
海外からの輸入品の多いオリーブオイルですが、
IGPとJASの許可を得たオリーブオイル はほんとんどありません。
オリーブオイルの品質・味を保つために、直射日光を完全にシャット
アウトできるティンフリースチールという缶用表面クロム処理鋼板を
使った特殊なボトルをウィーンから取り寄せ、注入し、品質・味が長
持ちするようにパッケージにまでこだわり抜いています。
注ぎ口も特徴的で注ぐ際に非常に使いやすい形になっております。